Bブロックは4チームが首位に並ぶ大混戦に(12・5大分大会)
2017年12月06日(水)『ワールドタッグリーグ2017』第14戦が5日、大分イベントホールに1,120人
(札止め)の観衆を集めて開催された。Bブロック公式戦2試合が行われ、石井
智宏、矢野通組がバレッタ、チャッキーT組を(矢野がチャッキーTを横入り式
エビ固め)、マイケル・エルガン、ジェフ・コブ組がタマ・トンガ、タンガ・
ロア組を(コブがロアをツアー・オブ・ジ・アイランド)それぞれ撃破し、
共に4勝目をマーク。前大会終了時点ではバレッタ組、トンガ組の2チームが
「勝ち点8」で首位に並んでいたが、この日、両チーム共に黒星がついたため、
エルガン組、石井組、バレッタ組、トンガ組の4チームが「勝ち点8」で首位に
並ぶ大混戦となった。なお「勝ち点6」のロウ、ハンソン組、アーチャー、
スミスJr.組も公式戦をあと1試合多く残しているため、7日の山口大会の結果
次第で6チームが同率首位に並ぶ可能性もある。