EVIL&SANADAがAブロック単独首位に(12・3高知大会)
2017年12月04日(月)『ワールドタッグリーグ2017』第13戦が3日、高知県民体育館に1,665人の観衆を
集めて開催され、Aブロック公式戦2試合が行われた。EVIL、SANADA組が天山広吉、
小島聡組を撃破し(SANADAが天山をマジックキラー)4勝目をマーク。
バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ組はジュース・ロビンソン、サミ
・キャラハン組を下して(オーエンズがキャラハンを横入り式エビ固め)3勝目を
挙げた。前大会終了時点ではロビンソン組、後藤組、ペイジ組、鈴木組、EVIL組
の5チームが「勝ち点6」で同率首位に並んでいたが、この日の終了時点で「勝ち
点8」のEVIL&SANADAがAブロック単独首位に躍り出た。開幕2連敗から一気に巻き
返したEVILは「ご覧の通り何の問題もなく今日の試合も突破してやったぜ。次の
公式戦も何の問題もなく、何の驚きも起こらない。史上最高のフィナーレは、
EVIL、SANADAのものだ。よく、覚えとけ!」と優勝をアピールした。