ひょうきんプロレスで人気博したドン荒川さんが死去

2017年12月03日(日)

新日本プロレスで活躍し、ひょうきんプロレスで人気を博したドン荒川(本名
・荒川真)さんが11月5日に死去していたことが明らかになった。71歳だった。
死因は不明。鹿児島出身の荒川さんは1972年9月に新日本プロレスでデビューし
、力道山ばりの黒のロングタイツをトレードマークにコミカルなファイトで
前座を沸かせ、"前座の力道山"の異名を取った。89年3月の新日本退団後は
SWSなどでファイトし、整体師としても活躍。近年はゲームアプリの製作会社に
勤務していたという。新弟子時代に、当時、若手専任コーチだった荒川さんに
指導を受けた武藤敬司は、今年7月26日に後楽園ホールで開催した「プロレス
リング・マスターズ」への参戦オファーを出していたことを明かし「人を通じ
て打診したんだけど、体調が悪いって言って断られてね。今となっては余計に
残念です」と、恩人の死を悼んだ。謹んで故人のご冥福をお祈り致します。

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