『ワールドタッグリーグ2017』第11戦が12月1日、愛知・豊橋市総合体育館
第2競技場に1,055人（札止め）の観衆を集めて開催され、Aブロック公式戦
4試合が行われた。
前大会終了時点ではジュース・ロビンソン、サミ・キャラハン組が単独首位
に立っていたが、この日、ロビンソン組が鈴木みのる、飯塚高史組に敗れ
（鈴木がロビンソンをゴッチ式パイルドライバー）独走にストップ。また、
ハングマン・ペイジ、高橋裕二郎組は天山広吉、小島聡組を（裕次郎が小島
をピンプジュース）、EVIL、SANADA組は永田裕志、中西学組を（SANADAが
中西をマジックキラー）、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組はバッドラック・
ファレ、チェーズ・オーエンズ組を（後藤がオーエンズをGYR）それぞれ撃破
し、いずれも3勝目をマーク。この結果、ロビンソン組、後藤組、ペイジ組、
鈴木組、EVIL組の５チームが「勝ち点6」（いずれも3勝2敗）で同率首位に
並ぶ展開となった。