K.E.Sの独走ストップ(11・30後楽園大会)
2017年12月01日(金)
『ワールドタッグリーグ2017』第10戦が11月30日、東京・後楽園ホールに1,717人
(札止め)の観衆を集めて開催され、Bブロック公式戦4試合が行われた。開幕3連
勝で単独首位に立っていた現IWGPタッグ王者チームのK.E.Sことランス・アーチャ
ー、デイビーボーイ・スミスJr.組がメインでレイモンド・ロウ、ハンソン組に
敗れ(ロウがスミスJr.をフォールアウト)独走にストップ。バレッタ、チャッキ
ーT組はマイケル・エルガン、ジェフ・コブ組を(バレッタがコブをストロング
・ゼロ)、タマ・トンガ、タンガ・ロア、レオ・トンガ組はデビッド・フィン
レー、北村克哉組を(ロアが北村をエイプシット)撃破し、共に3勝目。石井智宏
、矢野通組は真壁刀義、ヘナーレ組を下して(石井がヘナーレを垂直落下式ブレ
ーンバスター)2勝目を挙げた。この日の終了時点でBブロックはアーチャー組、
ロウ組、バレッタ組、トンガ組の外国人4チームが「勝ち点6」で首位に並ぶ混戦
に。真壁組は開幕4連敗を喫して優勝レースから脱落となった。