『ワールドタッグリーグ2017』第3戦が20日、埼玉・所沢市民体育館・メイン
アリーナに1,237人の観衆を集めて開催された。この日はAブロック公式戦2試合
が行われ、第三世代コンビの永田裕志、中西学組、天山広吉、小島聡組がリーグ
戦に初出陣。だが、永田＆中西はハングマン・ペイジ、高橋裕二郎組に（裕二郎
が中西をピンプジュース）、天コジはバッドラック・ファレ、チェーズ・オー
エンズ組に（ファレが小島をバッドラックフォール）それぞれ敗れ、共に痛恨の
黒星スタートとなった。永田、中西、小島はノーコメントで控室へ。
天山は「大事な初戦。ここで勢いに乗ってっていう気持ちでしたけど...。誰が
なんと言おうと、タッグに関しては天コジが頭一つ二つ抜けなアカンと思ってる
し、タッグチームの神髄見せたい。しっかりと天コジが（勝利を）大剛（鉄之助）
さんに捧げるっていう気持ちで、1試合1試合に臨みたいと思います」と神妙な
面持ちで巻き返しを誓った。