新日本プロレス北米支部長・大剛鉄之助さん死去
2017年11月07日(火)元プロレスラーで、1984年より新日本プロレスの北米支部長を務めた大剛鉄之助
さんが11月4日(現地時間)、カナダ・カルガリーで死去した。75歳だった。
大相撲の幕下2枚目から66年10月の東京プロレス旗揚げ戦でプロレスラーとして
デビュー。その後、国際プロレス入りし、カナダ遠征で枠約レスラーとして活躍
したが、当地で交通事故に遭い、現役を引退。以後はブッカーとして国際プロ
レス、新日本プロレスに多くの選手を送り込み、天山広吉、小島聡、真壁刀義ら
カナダで武者修行した選手たちの育成にも尽力した。
謹んで故人のご冥福をお祈り致します。