オカダ、IWGP王座V8、1・4ドームで内藤を迎撃へ(10・9両国大会)
2017年10月10日(火)新日本プロレス秋のビッグマッチ『KING OF PRO-WRESTLING』が9日、東京・両国
国技館に9,234人(満員)の観衆を集めて開催された。メインではIWGPヘビー級
王者岡倫之にEVILが挑戦。8・5大阪でのG1公式戦でオカダから大金星を奪い、
8・15両国のタッグマッチでもオカダからフォールを奪取してIWGPヘビー初挑戦
のチャンスをもぎ取ったEVILは果敢に挑み、30分超えの死闘となったが、最後は
オカダがレインメーカーで決着(33分26秒、片エビ固め)、8度目の防衛に成功
した。セミの東京ドーム・IWGP挑戦権利証争奪戦は、内藤哲也が石井智宏をデス
ティーノで下して権利証を死守。メイン終了後にリングに再登場し、オカダと
対峙した内藤は「EVILを倒したオカダと、石井を倒した俺、2018年1月4日東京
ドーム大会のメインは、オカダ・カズチカvs内藤哲也でよろしいでしょうか?」
とファンにアピール。オカダは「内藤さん! 俺はトランキーロじゃいられない
よ。東京ドーム、楽しみにしてるからな!」と応えた。