9月のビッグマッチ第2弾『DESTRUCTION in HIROSHIMA』が16日、広島サンプラザ
ホールに3,601人（札止め）の観衆を集めて開催された。メインではIWGPインター
コンチネンタル王者・棚橋弘至にザック・セイバーJr.が挑戦。G1公式戦で黒星
を喫している棚橋は、終盤、鈴木みのるの乱入を受けながらもマイケル・エルガ
ンのアシストでしのぐと、ツイスト&シャウト3連発からスリングブレイド、ハイ
フライフローとたたみかけ、G1の雪辱を果たすと共に2度目の防衛に成功（30分
13秒、片エビ固め）。試合後、次期挑戦者に飯伏幸太を指名した。