『Road to DESTRUCTION』第4戦が11日、新潟・新発田市カルチャーセンターに
1,026人の観衆を集めて開催された。メインでは内藤哲也、EVIL、SANADA、BUSHI、
高橋ヒロムのL・I・J（ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン）とオカダ・カズ
チカ、石井智宏、矢野通、ウィル・オスプレイ、ロッキー・ロメロのCHAOSが10人
タッグマッチで激突。目まぐるしい攻防戦からヒロムがロメロをTIME BOMBで仕留
め、L・I・Jの勝利となった。10・9両国で石井を相手に1・4ドーム IWGP挑戦権利
証争奪戦に臨む内藤は試合後、同権利証を保管しているアタッシュケースを石井の
足下に置き握手を求めたが、石井はその内藤を睨みつけて退場。マイクを掴んだ
内藤が「デ！ハ！ポン！」の大合唱で大会を締め括った。