小島が全日本45周年大会で諏訪魔を豪腕葬(全日本8・27両国大会)
2017年08月28日(月)27日、東京・両国国技館で開催された全日本プロレス創立45周年記念大会に新日本プロレスから
小島聡が出場。諏訪魔との約6年ぶりのシングル対決に臨んだ。1991年、新日本プロレスでデビュー
した小島は02年に武藤敬司らと共に全日本プロレスに移籍。『チャンピオン・カーニバル』『世界
最強タッグ決定リーグ戦』優勝、三冠ヘビー級王座獲得などの実績を残した後、フリー転向を経て
11年に新日本プロレスに再入団している。当時、小島を痛烈批判した諏訪魔との因縁対決となった
が、試合前にジョー・ドーリングが乱入し、諏訪魔は首を負傷。小島が11分15秒、豪腕ラリアット
で勝利を収めた。後味の悪い勝利に小島は「こんな悲しい試合は何年ぶりだ。ドーリングよ、10年
以上プロレスやってるなら、入っていい時、入っちゃいけない時、やっていいこと、やっちゃいけ
ないことぐらい空気読めよ!」と怒りをぶちまけた。