G1優勝・内藤が一夜明け会見で問題提起

2017年08月15日(火)

『G1クライマックス』4年ぶり2度目の優勝を果たした内藤哲也が14日、新日本プロレス事務所で一夜明け
会見を行った。1・4東京ドーム・メインでのIWGPヘビー級王座挑戦権利証を菅林直樹会長から受け取った
内藤は「全大会、素晴らしい雰囲気の中、素晴らしい空間の中で試合ができた。過去最高のG1だったんじゃ
ないかと思う」と大会を振り返った上で「優勝者として問題提起できるのであれば、来年の参考にして
頂きたい。それは出場者の選考基準。8月11、12日の両国大会、2日間で10試合中8試合が消化試合になって
しまった。最近のG1は19大会あるけど"それありき"で、あとから選手を選んでるんじゃないか? と。
20人選ばなきゃいけないからコイツも入れておこうか?...みたいな。そうじゃないだろう。G1に相応しい
選手をまずピックアップした上で大会数を決めるのが正しいG1の在り方なんじゃないかと。来年、より
高いレベルのG1を皆様に提供するために提案したい」と主張した。

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