内藤が4年ぶり2度目のG1優勝(8・13両国大会)
2017年08月14日(月)『G1クライマックス27』最終戦が13日、3連戦最終日の東京・両国国技館に10,280人(札止め)の観衆を
集めて開催された。Aブロック代表・内藤哲也とBブロック代表・ケニー・オメガが優勝決定戦で激突。
内藤がデスティーノ2連発からの片エビ固めで、G1史上最長となる34分35秒の死闘を制し、4年ぶり2度目
の優勝を果たした。テレビ中継の解説者として来場した元祖"ミスターG1"蝶野正洋から優勝旗を受け
取ると、マイクで「新日本プロレスの主役は俺だ!」と絶叫。内藤は来年1月4日の東京ドームメイン出
場権利証を獲得し、このままいけばIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと雌雄を決する。