8・10棚橋vs内藤の勝者が優勝戦へ(8・6浜松大会)

2017年08月07日(月)

『G1クライマックス27』第15戦が8月6日、静岡・アクトシティ浜松に3,567人(札止め)の観衆を集めて
開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。前大会終了時点で棚橋弘至と内藤哲也が5勝1敗で首位に
並ぶ展開となったが、この日、棚橋が石井智宏をハイフライフローで、内藤が真壁刀義をデスティーノで、
それぞれ撃破し、共に「勝ち点12」で首位キープ。4勝3敗同士の対決となった後藤洋央紀vsバッドラック
・ファレはグラネードでファレに軍配。同じく4勝3敗の飯伏幸太はYOSHI-HASHIをカミゴエで仕留めて
「勝ち点10」をマークした。また、7連敗中だった永田裕志はザック・セイバーJr.をバックドロップ
ホールドで下して執念の初白星。この日の結果により、Aブロックは8・10両国での最終公式戦、棚橋vs
内藤の首位対決の勝者が優勝決定戦に進出することになった。

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