棚橋がAブロック単独首位に(7・29名古屋大会)

2017年07月30日(日)

『G1クライマックス27』第9戦が29日、名古屋・愛知県体育館に6,327人(札止め)の観衆を集めて開催
され、Aブロック公式戦5試合が行われた。前大会終了時点では棚橋弘至、内藤哲也、ザック・セイバー
Jr.の3選手が首位に並んでいたが、この日、内藤が石井智宏の垂直落下式ブレーンバスターに、セイ
バーJr.が後藤洋央紀のGTRにそれぞれ敗れ、棚橋がYOSHI-HASHIにハイフライフローで勝利。また、
バッドラック・ファレは飯伏幸太をバッドラック・ファレラックフォールで、真壁刀義は永田裕志を
キングコングニードロップでそれぞれ撃破。「最後のG1出場」を宣言している永田は痛恨の5連敗と
なった。この結果「勝ち点8」をマークした棚橋が「勝ち点8」でAブロック単独首位に立ち、真壁、
後藤、石井、内藤、ファレ、セイバーJr.の6人が「勝ち点6」で2位に並んだ。

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