• 
• 
• 
• 
• 
• 

神様カール･ゴッチさんのお墓が東京・南千住の回向院に建立され、没後10年の命日にあたる28日、 納骨式が営まれた。ゴッチさんは2007年7月28日に永眠。遺骨は遺言通りに居住地のフロリダで散骨 されたが、一部が分骨され、弟子のジョー・マレンコが保管していた。納骨式には「カール・ゴッチ 墓石建立プロジェクト」実行委員長のアントニオ猪木を筆頭に、藤原喜明、前田日明、木戸修、西村 修、マレンコらが参列。さながらゴッチ門下生の同窓会となり、納骨後の食事会では様々な思い出話 に花が咲いていた。猪木は「これをきっかけに、レスリングが本来持つ強さ、原点を忘れないでおく のはいいこと」と話した。