Aブロックは棚橋ら3人が首位並走(7・26仙台大会)
2017年07月27日(木)『G1クライマックス27』第7戦が26日、宮城・仙台サンプラザホールに2,593人(札止め)の観衆を集めて
開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。
メインでは「2勝1敗」同士の棚橋弘至と後藤洋央紀が激突。棚橋がハイフライフローで勝利を収めた。
内藤哲也は永田裕志をデスティーノで、ザック・セイバーJr.はバッドラック・ファレを回転エビ固めで、
それぞれ撃破し、共に3勝目をマーク。また、真壁刀義は飯伏幸太をキングコングニードロップで、石井
智宏はYOSHI-HASHIを垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ仕留めて共に2勝目。この日の終了時点で
棚橋、内藤、セイバーJr.の3選手が「勝ち点6」で首位に並ぶ展開となった。「最後のG1出場」を宣言して
いる永田は痛恨の4連敗。中心性頸髄損傷で欠場中の本間朋晃がサムライTVのゲスト解説者として来場、
試合開始前に3・3沖縄大会以来のリング登場を果たし、ファンに力強く復帰を約束した。