オメガが初代IWGP USヘビー級王者に(7・2ロス大会)

2017年07月04日(火)
新日本プロレスのロス大会『G1 Special in USA』第2戦が2日(現地時間)カリフォルニア州ロサンゼルス ・ロングビーチ・コンベンション・アンド・エンターテイメントセンターに2,305人(札止め)の観衆を 集めて開催された。初代IWGP USヘビー級王座決定トーナメントは、まず準決勝でケニー・オメガがジェイ ・リーサルを片翼の天使で、石井智宏がザック・セイバーJr.を垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ 撃破し決勝へ。メインで行われた決勝でオメガがリストクラッチ式片翼の天使で石井を仕留めて初代王座 に輝いた。棚橋弘至はビリー・ガンの挑戦をハイフライフローで退け、IWGPインターコンチネンタル王座 初防衛。IWGPジュニア・タッグ選手権試合は、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組がロッキー ・ロメロ、バレッタ組の挑戦を退け、初防衛に成功した。新日本プロレスの米国本格進出の第一歩となる ロス大会は2日間札止めの大盛況で幕を閉じ、菅林会長は「来年もまたアメリカに戻ってきます!」と リング上で宣言した。
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