"極悪大魔王"ミスター・ポーゴさん死去

2017年06月24日(土)

"極悪大魔王"の異名を取ったミスター・ポーゴ(本名・関川哲夫さん)が23日、死去した。22日に
埼玉県内で腰の手術を受けた際に脳梗塞を発症。別の病院に搬送されたが、23日未明に帰らぬ人となった。66歳だった。1951年2月5日、群馬県伊勢崎死出身。大相撲時代は関川の四股名で活躍したポーゴさんは廃業後に新日本プロレスに入門。72年3月30日、藤波辰巳(辰爾)戦でデビューしたが、1シリーズで退団。その後は単身渡米し、ペイントレスラーに変身。ケンドー・ナガサキとのコンビで新日本プロレスにも逆上陸、86年7月には藤波辰爾、木村健悟組の保持するIWGPタッグ王座にも挑戦した。FMW参戦後は"デスマッチの帝王"として活躍。2003年には故郷の伊勢崎市議会議員選挙に立候補したが落選した。故人のご冥福を心よりお祈り致します。

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