棚橋、ベルトの統率を宣言(6・18胎内大会)
2017年06月19日(月)新日本プロレス初夏の陣『KIZUNA ROAD 2017』が18日、新潟・胎内市総合体育館(ぷれすぽ胎内)に
1,385人(満員)の観衆を集めて開幕した。メインでは棚橋弘至、真壁刀義、ジュース・ロビンソン、
KUSHIDA、田口隆祐組と内藤哲也、SANADA、EVIL、BUSHI、高橋ヒロム組が10人タッグマッチで激突。
6・11大阪城で内藤からIWGPインターコンチネンタル王座を奪取した棚橋は、EVIL&ヒロムに同時ドラ
ゴンスクリューを見舞うなど好調ぶりを披露。最後はロビンソンがSANADAをパルプフリクションで
仕留めて棚橋組に凱歌が上がった。久々の「愛してま~す!」で大会を締めた棚橋は「たくさんある
ベルトを統率したい。統一とかいうんじゃなく、ベルトごとに明確な基準、条件がはっきりしないと
いけない。その先駆けとしてインターコンチを、巻く人間、挑戦条件...そういうものをまず明確にし
ます」とぶち上げた。