棚橋が約1カ月ぶりに復帰(6・9後楽園大会)

2017年06月10日(土)

6・11大阪城ホール大会『DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL』を2日後に控えての前哨戦興行『Road to
DOMINION』が9日、東京・後楽園ホールに1,557人の観衆を集めて開催された。メインでは、IWGPヘビー
級&同ジュニア・タッグのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ、ロッキー・ロメロ、バレッタ組が
ケニー・オメガ、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組と激突。目まぐるしい攻防戦からオメガ
が片翼の天使でロメロを仕留めて、IWGP挑戦に弾みをつけた。第6試合の10人タッグマッチでは、右腕
負傷のため約1カ月間、戦列を離れていた棚橋弘至が復帰。大阪城でのIWGPインターコンチネンタル
王座挑戦を前に王者・内藤哲也と前哨戦を繰り広げ、最後はSANADAをグラウンドコブラツイストで
フォール。「一番おいしいところで帰ってきました。ベルトが獲れるなら、右腕一本あげますよ」と
決意を口にした。

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