KUSHIDAがスーパージュニア2度目の優勝(6・3代々木大会)

2017年06月04日(日)

『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア24』最終戦が6月3日、東京・代々木競技場第二体育館に3,454人
(札止め)の観衆を集めて開催され、Aブロック代表でのウィル・オスプレイとBブロック代表のKUSHIDA
による優勝決定戦が行われた。一進一退の激しい攻防戦からKUSHIDAが雪崩式バックトゥザフューチャー
からの正調バックトゥザフューチャー(27分59秒)で前年度覇者オスプレイを下し、2年ぶり2度目の優勝
を果たした。試合後、会場を埋めたファンにウェーブをリクエストして大会を締めたKUSHIDAは「バック
・トゥ・ザ・フューチャーじゃないけど、ファンとして90年代の新日本プロレスを見て育ってきたので、
その勢いに今、近づけている、その勢いを加速する意味でもウェーブをやりたかった」と話し「G1クライ
マックスには負けたくないし、スーパージュニアのブランドを上に上げていきたい」と"ジュニアの頂点"
としての意欲を示した。

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