オスプレイがAブロック単独首位に(5・26長野大会)
2017年05月27日(土)『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア24』第8戦が26日、長野運動公園総合体育館に913人の観衆を集めて
開催され、Aブロック公式戦4試合が行われた。この日が公式戦5戦目。前大会終了時点でドラゴン・リー、
ウィル・オスプレイ、マーティー・スカルの3選手が「勝ち点6」で首位に並んでいたが、この日、スカルが
タイチのタイチ式外道クラッチに敗れて一歩後退。"首位対決"となったオスプレイvsリーは、オスプレイ
がオスカッターで勝利を収め、単独トップに躍り出た。また、高橋ヒロムはTAKAみちのくをTIME BOMBで、
リコシェは獣神サンダー・ライガーをキングスライディングで、それぞれ撃破し、共に3勝目。この日の終了
時点でAブロックは「勝ち点8」のオスプレイを、リコシェ、リー、スカル、タイチ、ヒロムの5選手が
「勝ち点6」で追走する大混戦模様となった。5連敗を喫したライガーは「残り二つ...必ず完走して勝利を
奪う。夢と現実...この二つを見た上で奇跡を起こすのがレスラーだ」と話した。