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新日本プロレス戦略発表会の前に、三澤威メディカルトレーナーが、欠場中の本間朋晃、柴田勝頼について
の経過報告を行った。3・3沖縄大会で中心性頸髄損傷の重傷を負った本間は、頸椎の専門病院から大阪の
リハビリ専門病院に移動し、外出許可を得てゴールドジムでの筋力トレーニングや軽いランニングもスター
トさせているという。また、4・9両国大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦した試合後、体調
不良を訴えて病院に救急搬送され「硬膜下血腫」の緊急手術を受けた柴田は、再手術も終え、現在は一般
病棟で治療中。「会話や歩くことに関しては問題がないもの、今後の後遺症については経過を見ないとなん
とも言えない」と説明した。