柴田が「硬膜下血腫」で緊急手術
2017年04月11日(火)4・9両国大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦した柴田勝頼が、試合後、病院に救急搬送され
「硬膜下血腫」の緊急手術を受けていたことが10日、明らかになった。オカダと38分を超える壮絶な打撃戦
の末に敗戦を喫した柴田は、試合後の退場途中に体調不良を訴え、すぐに救急車で病院に搬送された。
本人は意識があり、受け答えも可能な状態だったというが、診断の結果、硬膜下血腫が見つかったため、
10日未明に5時間に及ぶ緊急手術を受けた。手術は成功し、現在は安静状態。
試合直後に見られた体の麻痺も回復傾向にあるという。 22日、東京・後楽園ホールで開幕の次期シリーズ
『Road to レスリングどんたく』は全休が決定。復帰については、今後の経過を見て検討される。