ヒロムがIWGPJr.秒殺防衛!天コジはIWGPタッグ王座転落(4・9両国大会)
2017年04月10日(月)4・9両国『SAKURA GENESIS 2017』ではIWGPヘビー級選手権試合をメインに5大タイトルマッチが行われた。
セミファイナルのIWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は王者・高橋ヒロムが、鉄柱越えトペ・コンヒーロの
奇襲攻撃を仕掛けた前王者KUSHIDAをわずか1分56秒でTIME BOMBからの体固めに仕留めて"秒殺V"(3度目の
防衛)。試合後、リコシェが次期挑戦をアピールした。NEVER無差別級選手権試合は王者・後藤洋央紀が
ザック・セイバーJr.の挑戦をGTRで退け(16分16秒、片エビ固め)3度目の防衛に成功。試合後、後藤の
挑発を受けた鈴木みのるがリングに飛び込み、両者が乱闘を繰り広げた。IWGPタッグ選手権試合は王者チーム
・天山広吉、小島聡組がレイモンド・ロウ、ハンソン組に敗れ(ロウが小島をフォールアウト)、ロウ組が
第75代王座に君臨。王座転落の天コジはリターンマッチを要求した。IWGPジュニア・タッグ選手権試合は
王者チーム・金丸義信、タイチ組が邪道、外道組の挑戦を退け(金丸が邪道をディープインパクト)初防衛に
成功した。