柴田、IWGP前哨戦4連勝でオカダを挑発(3・30秋田大会)

2017年03月31日(金)

『Road to SAKURA GENESIS 2017』第4戦が30日、横手・秋田ふるさと村ドーム劇場に1,008人(超満員札止め)
の観衆を集めて開催された。メインのタッグマッチでは、4・9両国国技館大会でIWGPヘビー級王座を賭けて
対決する王者オカダ・カズチカと挑戦者・柴田勝頼が、それぞれYOSHI-HASHI、真壁刀義をパートナーに前哨戦
第4Rを展開。激しい攻防戦から柴田がYOSHI-HASHIをPKで仕留めて勝利を収めた。前哨戦4連勝で勢いを見せ
つけた柴田は、マイクを掴むと「オカダ、俺を"第三世代と同じレベル"だって? お前は、その第三世代
に正面から立ち向かってもいないのに、どの口が言ってんだ! 敢えて言ってやる。おっさんナメんなよ、
ゆとり。以上!」とアピール。オカダはバックステージで「根性あろうがなかろうが関係ない。べつにレイン
メーカーのマスク被ってようが関係ない。強い方がチャンピオンなんだ。覚悟しとけよ」とコメントした。

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