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新日本プロレス春の陣『Road to SAKURA GENESIS 2017』が25日、静岡・富士市のふじさんメッセに1,260人 （超満員）の観衆を集めて開幕した。メインでは、4・9両国国技館大会でIWGPヘビー級王座を賭けて対決する 王者オカダ・カズチカと挑戦者・柴田勝頼が、それぞれYOSHI-HASHI、真壁刀義をパートナーに前哨戦第1R で激突。序盤は手の内の探り合いからスタートし、目まぐるしい攻防戦へ...最後は、柴田がYOSHI-HASHIを スリーパーからのPKで葬り、NEW JAPAN CUP覇者の勢いを見せつけた。試合後、マイクを掴んだ柴田は 「オカダ、楽しいよ！　両国まで絶対逃がさねぇからな。覚悟しとけ！　男の根性、見せてやる！」とアピ ール。一方、オカダはバックステージで「NEW JAPAN CUP覇者、ノッてるね。もちろん、逃げるつもりなんて さらさらないし、俺がお前に言いたい。逃げんじゃねぇぞ、この野郎！」と返答した。