柴田がNJC初制覇、IWGP王者オカダに挑戦アピール(3・20長岡大会)

2017年03月21日(火)

『NEW JAPAN CUP 2017』最終戦が20日、新潟・アオーレ長岡に4,079人(超満員札止め)の観衆を集めて開催
された。トーンナメントで鈴木、ロビンソン、石井を撃破した柴田勝頼と、同じくエルガン、矢野、EVILを
撃破したバッドラック・ファレが決勝戦で対決。ファレのパワーファイトに苦戦を強いられながらも、超満員
のファンの大「柴田」コールを受けてピンチをしのいだ柴田が掌底連打、スリーパーホールドからPKで勝負を
決め(18分48秒、体固め)NJC初優勝を果たした。試合後「感じる痛みは嘘をつかない! 流した汗は涙より
も美しい! ありがとう! トーナメント優勝できました!」とマイクアピールした柴田は「一戦一戦、目の
前の敵を倒す。それが今この現実。なので、ベルトのことをあんまり考えてなかったけど、3、4年前に約束し
た奴がいる。オカダ! 俺は約束を果たしたぞ。IWGP挑戦させていただきます! 覚悟しとけ。あとひとつ男
の根性見せてやる!」と、IWGP王者オカダ・カズチカへの挑戦をアピールした。

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