真壁、20周年大会でIWGPタッグ奪回宣言
2017年02月22日(水)真壁刀義のデビュー20周年記念大会が21日、東京・後楽園ホールに1,491人の観衆を集めて開催された。
試合開始前の記念セレモニーでは、同期の藤田和之、プライベートでも親交がある前田日明から祝福の
メッセージVTRが流された他、来場した長州力から花束とお祝いの言葉が贈られた。真壁はメインに
出場し、本間朋晃とのコンビで現IWGPタッグ王者チームの矢野通、石井智宏組と対戦。スパイダー
ジャーマンからのキングコングニードロップで矢野を仕留めて、デビュー20周年を自らの勝利で飾った。
試合後、マイクを掴むと「おい、見たか? 受けて受けて、最後にぶっ壊す...これが本物のプロレスだ!」
と、真壁琉プロレス哲学をアピール。「新日本プロレスと真壁刀義をさらにランクアップさせるために
NEW JAPAN CUPを休ませてもらう」と予告すると共に、本間とのコンビでのIWGPタッグ王座奪回も宣言した。