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"ロシアの怪豪"の異名で知られたイワン・コロフさん（本名オレアル・ペラス）が2月18日（現地時間） 米国で死去した。74歳だった。WWEの公式サイトが伝えたもので、死因は肝臓病。1942年、カナダ出身。 60年代にレッド・マクナルティのリングネームでプロレスデューし、67年に日本プロレスに初来日。 68年よりロシア人キャラのイワン・コロフに改名し、ニューヨークMSGに登場。71年、ブルーノ･サンマル チノを破り、第3代WWWF世界ヘビー級王者となる。71年6月の再来日ではG馬場のインター王座にも挑戦。 76年には新日本プロレスに初登場。A猪木のNWFヘビー級王座に挑戦した他、グレッグ・バレンタイン、 ビリー･グラハムをそれぞれパートナーに北米タッグ王座にも2度挑戦している。94年に引退し、2007年には 自叙伝も出版していた。故人のご冥福を心からお祈り致します。