内藤が極限死闘を制しIC王座V3(2・11大阪大会)
2017年02月12日(日)
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が11日、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)に5,466人
(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。メインではIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也が
前王者マイケル・エルガンを"極限の死闘"の末、デスティーノで仕留めて(36分17秒、片エビ固め)
3度目の防衛に成功。IWGPジュニア・ヘビー級王者・高橋ヒロムはドラゴン・リーの挑戦をTIME BOMBで
退け(18分23秒、体固め)初防衛。試合後には田口隆祐が次期挑戦の名乗りを挙げた。3WAYマッチで
行われたIWGPタッグ選手権試合は王者組の矢野通&石井智宏が真壁刀義、本間朋晃組、デイビーボーイ
・スミスJr.、飯塚高史組を退け(矢野がスミスを横入り式エビ固め)2度目の防衛。ブリティッシュ
・ヘビー級王者・柴田勝頼は挑戦者ウィル・オスプレイをPKで仕留め、防衛に成功。
オスプレイは「もう一度、挑戦する!」とアピールした。