『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ～復活！雪の札幌決戦～』が5日、北海道立総合体育センター 北海
きたえーるに5,545人（超満員）の観衆を集めて開催された。メインではIWGPヘビー級王者オカダ・カズ
チカに鈴木みのるが挑戦。「どんな手を使ってでもベルトを奪う」と公言していた鈴木は、セコンドの
鈴木軍の乱入をはじめとするダーティーファイトでオカダをいたぶり、前日の調印式で痛めつけた右膝を
集中攻撃。だが、40分を超える死闘の末、オカダがジャーマンからのレインメーカーで逆転勝利を収め
た（40分46秒、片エビ固め）。辛くも3度目の防衛に成功したオカダはタイガーマスクWとのドリーム
マッチ実現をアピールした。