前哨戦5連勝!鈴木がオカダの右膝を破壊(2・2秋田大会)
2017年02月03日(金)『Road to THE NEW BEGINNING』第5戦が2日、秋田県立体育館に1,529人の観衆を集めて開催された。
メインでは鈴木みのる、飯塚高史、タイチ、TAKAみちのく組がオカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI、ロッキー
・ロメロ、バレッタ組と8人タッグマッチで対戦。2・5札幌でIWGPヘビー級戦を控えるオカダと鈴木が
前哨戦第5Rを繰り広げた。いきなり乱闘でスタートした試合は、激しい攻防戦から鈴木がゴッチ式パイル
ドライバーでバレッタを仕留めて鈴木軍が破竹の5連勝。試合後、パイプ椅子でオカダの右膝を集中攻撃
した上、ヒールホールドで追い打ちをかける破壊行為に出た鈴木は「オカダくん、まさかこれで終わりじゃ
ねぇだろうな? 札幌だけが本番じゃないって事前に言っといてやったじゃねぇかよ。どんな方法を
使っても、どんな手を使っても、テメェは2月5日、チャンピオンじゃなくなるんだ。そうやって
"プロレス界の王様"の前で、大人しく最初からひざまずいてりゃいいんだよ」と、リングにうずくまる
オカダをあざ笑うかのように言い放ち「鈴木軍、イチバ~ン!」で締め括った。