鈴木軍、2年ぶりの新日参戦で大暴れ(1・27後楽園大会)
2017年01月28日(土)『Road to THE NEW BEGINNING』が27日、東京・後楽園ホールに1,630人(超満員)の観衆を集めて開幕。
1・5後楽園大会に乱入し、全方位に向けて戦線布告した鈴木軍が2年ぶりの新日本マット参戦を果たした。
メインの6人タッグマッチでは鈴木みのる、タイチ、TAKAみちのく組がオカダ・カズチカ、ロッキー・
ロメロ、バレッタ組と対戦。2・5札幌でのIWGPヘビー級戦が決まったオカダと鈴木が前哨戦第1Rを繰り
広げた。最後は鈴木がオカダをスリーパーホールドで捕獲している間にタイチがロメロをタイチ式ラスト
ライドで仕留めて鈴木軍の勝利。試合後、IWGPベルトを奪った鈴木は「オカダく~ん、そんなに大事
だったら、箱にしまって神棚にでも置いときゃいいじゃないか。そのベルトは俺のものだ。なぜならば、
俺こそがプロレス界の王様だからだ。ハハハハッ。どんな手を使っても、どんな方法を使っても、その
ベルトは俺たち鈴木軍がいただく。鈴木軍イチバ~ン!」と、引き揚げるオカダをあざ笑いながら
アピールした。