Aブロックはトンガ組が優勝戦進出(12・7水戸大会)
2016年12月08日(木)『ワールドタッグリーグ2016』第15戦が7日、茨城・水戸市民体育館に968人の観衆を集めて開催された。
この日はAブロック最終公式戦4試合が行われ、棚橋弘至、ジュース・ロビンソン組が中西学、ヘナーレ組を
リーランド・レイス、ブライアン・ブレイカー組が天山広吉、小島聡組を、高橋裕二郎、ハングマン・
ペイジ組がレイモンド・ロウ、ハンソン組を、それぞれ撃破し勝ち点を追加。しかし、メインで単独首位の
タマ・トンガ、タンガ・ロア組が内藤哲也、ルーシュ組を下したため(トンガがルーシュをガンスタン)、
ぶっちぎりの「勝ち点12」(6勝1敗)でAブロック1位に。12・10仙台での優勝決定戦進出を決めたトンガ
&ロアは「Bブロックの誰が勝ち上がってこようともセンダイでやっつけるだけだ!」(ロア)「俺たちより
ハードな練習をしている者はいない。それが俺たちの運命を呼び寄せるんだ!」(トンガ)と、保持する
IWGPタッグのベルトを手に、優勝を宣言した。