内藤がIC防衛戦を前に前哨シリーズ9戦全勝!(11・3岐阜大会)
2016年11月04日(金)『Road to POWER STRUGGLE』最終戦が3日、岐阜産業会館に1,350人の観衆を集めて開催された。
メインの8人タッグマッチでは、棚橋弘至、真壁刀義、柴田勝頼、デビット・フィンレー組と内藤哲也、
SANADA、EVIL、BUSHI組が8人タッグマッチで激突。目まぐるしい攻防戦から、内藤がフィンレーを
デスティーノで仕留めてL・I・J(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)が勝利を収めた。
11・5大阪でのジェイ・リーサルとのIWGPインターコンチネンタル王座初防衛戦を前に全勝の9連勝。
全て自らのフォールで勝負を決めた内藤は「結局、ジェイ・リーサルは来なかったね。予定を早めて、
最悪、今日だけでも来るかなって、ちょっとは期待したんだけど。でも、このシリーズを見てくれれば
わかるでしょ? 挑戦者がいなくたって問題ない。俺がメインのリングに立ってれば何の問題もないよ。
大阪のお客様は楽しみに待っててよ。どれだけの反応が、どれだけの大合唱が起こるのか、俺も楽しみ
だぜ!」と腕をさすった。