オカダが1・4IWGP前哨戦に勝利(10・25豊橋大会)
2016年10月26日(水)『Road to POWER STRUGGLE』第3戦が25日、愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場に900人(満員)の観衆を
集めて開催された。1・4東京ドームでのIWGPヘビー級戦が決まった王者オカダ・カズチカとG1覇者ケニー
・オメガがセミのタッグマッチで、それぞれ後藤洋央紀、チェーズ・オーエンズをパートナーに前哨対決。
オカダとオメガの先発でスタートした試合は、激しい攻防戦からオカダ&後藤が好連係を見せ、最後は
オカダがオーエンズをレインメーカーで仕留めて勝利を飾った。絶好調ぶりを見せつけたオカダは「ケニー
とは、まだまだこんなもんでしょう。ドームまで2カ月以上あるんだな。しっかり俺が東京ドームのメイン
のキツさ、ツラさ...すべてをお前に味わわせてやる!」とコメント。一方、オメガは「タッグマッチでの
結果は関係ない。勝負は1対1だからな! トーキョードームでお前を叩きのめし、ベルトは俺の腰に巻か
れる!」とIWGP奪取を宣言した。