『昭和の新日本が蘇る日』で黄金時代メンバーが集結
2016年10月08日(土)猪木vsアリ、IWGPなどを実現に導いた"過激な仕掛け人"新間寿氏が実行委員長を務める『昭和の新日本
プロレスが蘇る日』が7日、東京・後楽園ホールに1254人の観衆を集めて開催された。このイベントでは
試合は組まれず、猪木、坂口組vsテーズ、ゴッチ組の世界最強タッグ戦など"伝説の名勝負"の映像を
上映した後、元テレビ朝日アナウンサー・舟橋慶一の進行により新間氏と坂口征二、藤波辰爾、初代
タイガーマスク、小林邦昭、グラン浜田ら新日本の黄金時代を支えたメンバーがトークを展開。
79年8月26日に日本武道館で開催された「夢のオールスター戦」の秘蔵映像初公開も予告されていたが、
トークの時間が予定を大幅にオーバーしたために尻切れとなり、客席から延長コールが起こる一幕も。
メイン映像の猪木vsS小林戦の上映後、新間氏は「昭和の新日本プロレスは、一言で言えば凄いプロレスで
ありました」と挨拶。来年3月に新宿の京王プラザホテルで第2回を開催するプランも明かした。