11月3日、 東京・大田区総合体育館にてアントニオ猪木が名誉大会委員長を務める「アントニオ猪木元気杯
ちびっこレスリング大会」の開催が決定。3日、参院議員会館で発表会見が開かれた。同大会には小学1年
から6年までの男女が出場、MVPに選ばれると海外遠征もプレゼントされるとあって、猪木は「私も14歳の時
、海外に出た経験が大きなプラスになった。子供たちにとって、この大会が世界への夢をふくらませる舞台
になってくれれば...」と目を輝かせた。8月のリオ五輪では多くのメダルを獲得した日本レスリングだが
「熱しやすく冷めやすいのが日本人の気質。東京五輪と言わず、その後の五輪までも盛り上がっていける
よう、子供たちがスポーツ交流を通じて国際交流していけるようになればいい」とビジョンを語った。