内藤がIC王座奪取し、ベルト投げ捨て(9・25神戸大会)
2016年09月26日(月)
『DESTRUCTION in KOBE』が25日、神戸ワールド記念ホールに5,432人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインではIWGPインターコンチネンタル王者マイケル・エルガンに内藤哲也が挑戦。30分を超える死闘を
デスティーノで制し(32分0秒、片エビ固め)第15代王座に輝いた。白いベルトを受け取った内藤は
「今年の1月、新日本プロレスから某選手がいなくなってしまいました。その選手のイメージが強いこの
ベルトですが...俺が獲ったことで何色に変わるのか? そして、このベルトを持って俺が何をするのか?
その答えは...トランキーロ! あっせんなよ!」とマイクアピール。予告通りにベルトを高く放り投げる
と、リングに置き去りにして退場した。マット・サイダルが飛行機トラブルによる来日不能となり、
デビット・フィンレーを代打に王座決定戦として行われたNEVER無差別級6人タッグ戦は、小島聡、リコシェ、
フィンレー組がアダム・コール、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組を破り、第8代王者に君臨した。