内藤がエルガンのヒザを破壊(9・20和歌山大会)
2016年09月21日(水)
『Road to DESTRUCTION』第11戦が20日、和歌山県立体育館に610人の観衆を集めて開催された。
メインでは9・25神戸のIWGP IC戦 マイケル・エルガンvs内藤哲也の前哨戦が8人タッグマッチで行われた
(エルガン、棚橋弘至、KUSHIDA、田口隆祐組vs内藤、SANADA、EVIL、BUSHI組)。エルガンと内藤の先発
でスタートした試合は、目まぐるしい攻防戦からSANADAが田口をSkull Endで仕留めて内藤組の勝利。
試合後、エルガンをメキシコ式足4の字固めに捕獲し、ヒザに大ダメージを与えた内藤は「トランキーロ!
あっせんなよ!」の決めゼリフで大会を締めると「インターコンチネンタル王座はもう新たな主を内藤に
決めちゃったらしいよ。エルガンに大切に扱われるよりも、内藤に放り投げられたいんだってさ。まあ、
そんなベルトだけど、神戸大会までエルガンに預けとくから大切に扱ってくれよ」と息巻いた。