BUSHIがIWGPジュニア奪取、柴田はベルト死守(9・17大田区大会)

2016年09月18日(日)
『DESTRUCTION in TOKYO』戦が17日、東京・大田区総合体育館に2,803人の観衆を集めて開催された。 メインではKUSHIDAのIWGPジュニア・ヘビー級王座にBUSHIが挑戦。大荒れの展開からBUSHIがMXで勝利を 収め(21分3秒、片エビ固め)ベルト奪取。第74代王座に輝いたBUSHIは「KUSHIDAの描く新日本ジュニア の未来、そんなの俺には関係ねえ。このベルト、制御不能に染めてやるぜ!」とマイクで宣言した。 ケイ椎負傷のため直前の2大会を欠場していたNEVER無差別級王者・柴田勝頼はボビー・フィッシュを 相手に防衛戦を強行。殺気だった攻防戦を繰り広げ、スリーパーからのPK(16分41秒、片エビ固め)で 2度目の防衛に成功した。試合後にはカイル・オライリーが「シバタサン、ツギ、ヤリマショウ!」と 次期挑戦者に名乗りを挙げた。
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