オメガが史上初の外国人G1覇者に!(8・14両国大会)
2016年08月15日(月)
『G1クライマックス26』最終戦が14日、東京・両国国技館に10,204人(超満員札止め)の観衆を集めて
開催された。Aブロック代表・後藤洋央紀vsBブロック代表ケニー・オメガによる優勝決定戦は25分を
超える死闘となったが、26分49秒、片翼の天使でオメガが勝利。初出場にして史上初の外国人G1覇者と
なったオメガは、ヒールだから封印していたとする日本語を解禁してマイクアピール。BULLET CLUBの
解散を否定すると共に「新日本が俺のホーム。だからそっち(WWE)には行かない!」と、WWEからの
誘いを拒否する姿勢も示した。来年1・4東京ドームでのIWGPヘビー級王座権利証を手中にしたオメガは、
打倒!オカダも宣言した。両国3連戦最終日のこの日は、2大タイトルマッチ行われ、IWGPタッグ王者組
のマーク・ブリスコ、ジェイ・ブリスコ組は高橋裕二郎、ハングマン・ページ組の挑戦を退け王座初
防衛。小島聡はROH世界王者ジェイ・リーサルに挑戦、盟友・天山広吉がセコンドに付く中、奮戦するも
ベルト奪取は成らなかった。