内藤を破りオメガが決勝進出!(8・13両国大会)

2016年08月14日(日)
『G1クライマックス26』第18戦が13日、東京・両国国技館に7,477人(超満員)の観衆を集めて開催され、 両国3連戦2日目のこの日はBブロック最終公式戦5試合が行われた。前大会終了時点で「勝ち点12」の内藤 哲也が単独首位、ケニー・オメガ、柴田勝頼、マイケル・エルガンの3選手が「勝ち点10」で追う展開。 柴田がEVILのEVILに、エルガンが中嶋勝彦のバーディカルスパイクに、それぞれ敗れて共に脱落。 決勝進出者が決まるメインの内藤vsオメガは、両者死力を尽くした激闘となり、28分を経過。時間切れ 引き分けとなれば内藤がV戦進出...という場面で、オメガが片翼の天使を決めて劇的勝利。二人は「勝ち 点12」で並んだが、直接対決を制したオメガが逆転の予選突破を果たした。14日の優勝決定戦は後藤vs オメガの対戦に決定。またこの日、本間朋晃は永田裕志をこけしで撃破し「勝ち点6」、矢野通はYOSHI -HASHIを赤霧で下して「勝ち点10」でリーグ戦を終えた。
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