棚橋vsオカダがドロー、後藤がV戦進出(8・12両国大会)

2016年08月13日(土)
『G1クライマックス26』第17戦が12日、東京・両国国技館に6,598人(満員)の観衆を集めて開催された。 両国3連戦初日のこの日はAブロック最終公式戦5試合が行われ、「勝ち点10」で首位に並ぶ5選手が決勝 進出を賭けて最後の星取りレースを繰り広げた。まずはSANADAが天山広吉をSkull Endで、石井智宏が 真壁刀義を垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ撃破し、共に「勝ち点8」で終了。首位グループの 一人、バッドラック・ファレはタマ・トンガのガンスタンに敗れ、V戦線脱落。5勝同士の後藤洋央紀vs 丸藤正道はGTRで後藤に軍配が上がり、この時点でトップに立つ「勝ち点12」をマーク。メインエベント の棚橋弘至vsオカダ・カズチカが30分時間切れ引き分けに終わり、共に「勝ち点11」でストップしたため、 後藤がAブロック単独首位で14日の優勝決定戦に駒を進めた。8年ぶりのG1制覇に挑む後藤は「俺の決勝 進出を予想したの何人いた? ざまーみろ! 全世界が注目するG1決勝で後藤ワールドを見せてやる!」 と言い放った。
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