オカダ2連敗!5選手が首位に並ぶ(8・8横浜大会)
2016年08月09日(火)
『G1クライマックス26』第15戦が8日、横浜文化体育館に4,065人(超満員)の観衆を集めて
開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。単独首位に立っていたオカダ・カズチカが
バッドラック・ファレのバッドラックフォールに3カウントを奪われ、まさかの2連敗で
独走にブレーキ。一方、開幕3連敗という苦しいスタートだった昨年度覇者・棚橋弘至は、
天山広吉をハイフライフローに仕留めて巻き返しの5連勝。後藤洋央紀は真壁刀義をGTRで、
丸藤正道はタマ・トンガを不知火でそれぞれ撃破し、共に5勝目をマーク。
SANADAは、前大会でオカダから大金星を奪った石井智宏をSkull Endで下し、3勝目を挙げた。
この結果、オカダ、棚橋、後藤、丸藤、ファレの5選手が「勝ち点10」で首位に並ぶ大混戦
となった。12日の両国大会では棚橋とオカダがリーグ戦ラストマッチで激突するが、後藤、
丸藤、ファレに勝っている棚橋はここで勝てば、唯一自力で決勝進出を決めることができる。