石井が単独首位のオカダから大金星(8・6大阪大会)
2016年08月07日(日)
『G1クライマックス26』第13戦が6日、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)に5,270人
(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。「勝ち点10」で
単独トップのオカダ・カズチカを、2勝4敗で後がない石井智宏が垂直落下式ブレーンバスターで
フォール、大金星をもぎ取った。「勝ち点8」で2位に並ぶ真壁刀義、丸藤正道も揃って黒星。
真壁はバッドラック・ファレのグラネード、丸藤は棚橋弘至のハイフライフローにそれぞれ3カウ
ントを許した。開幕3連敗からの巻き返し4連勝となった棚橋は「出遅れましたけど、今日の勢い
に乗って、ちょっくら2連覇してきます!」とマイクアピール。また、後藤洋央紀は天山広吉を
GTRで撃破し、4勝目。タマ・トンガはSANADAをガンスタンで仕留めて3勝目。この結果「勝ち点
10」のオカダは単独首位をキープし、真壁、棚橋、後藤、丸藤、ファレの5選手が「勝ち点8」で
2位に並ぶ展開となった。