棚橋、初白星からの逆転V宣言!真壁は単独首位キープ(7・28所沢大会)
2016年07月29日(金)
『G1クライマックス26』第7戦が28日、埼玉・所沢市民体育館に1,511人の観衆を集めて開催され、Aブ
ロック公式戦5試合が行われた。単独トップに立つ真壁刀義は、天山広吉をキングコングニードロップで
仕留めて無傷の4連勝「勝ち点8」で首位をキープ。3連敗中だった棚橋弘至はバッドラック・ファレを逆さ
押さえ込みで撃破し、崖っぷちから踏みとどまる初白星。「世間の梅雨明けと同時に、棚橋も"梅雨明け"
宣言します。そして、ここから全員抜かして2連覇します!」と逆転Vを宣言した。また、SANADAは後藤洋
央紀をラウンディングボディプレスで、石井智宏は丸藤正道を垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ
撃破し、共に2勝目。オカダ・カズチカはタマ・トンガをレインメーカーで下して3勝目をゲット。
「勝ち点6」で真壁を追う単独2位に躍り出た。