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『G1クライマックス26』第5戦が25日、郡山・ビッグパレットふくしまに2,500人（超満員札止め）の観衆 を集めて開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。前大会終了時点で、Aブロックは真壁刀義、後藤 洋央紀、天山広吉の3選手が開幕2連勝の「勝ち点4」で首位に並んでいたが、この日、後藤はオカダ・カ ズチカのレインメーカーに、天山は丸藤正道の不知火に、それぞれ敗れ、連勝にストップ。一方、真壁は SANADAをキングコングニードロップで仕留めて無傷の3連勝「勝ち点6」で単独首位に立った。また、前年 度覇者・棚橋弘至はタマ・トンガのガンスタンに敗れて痛恨の3連敗。石井智宏はバッドラック・ファレ を垂直落下式ブレーンバスターで撃破し初白星を挙げた。